Vvsエロトラップダンジョン(増殖版)2
階層:地下四階少女の鼻歌が聞こえる。随分と先を行かれたようだが確実にその背中は目視できる。「見つけたぞ……」階段を降り杖に体重をかけながらそう呟く。呼吸は相変わらず浅く体はあちこちがジンジンとひりついている。だがこの緑色の眼だけはその光を絶…
デビルメイクライ
Vvsエロトラップダンジョン(増殖版)
階層:?今まで見ていたものが夢だったのか、それとも今目の前に広がるこれが夢であるのか、はたまた総て夢の中の話なのか、今のⅤには理解できなかった。足元が崩れ落ちるような自身の存在への疑いが、今になってⅤの体に響く。そうでなくてもこの体は脆い。…
デビルメイクライ
黄金色の日々 2
その日から、Ⅴとバージルのこの世界での生活が始まった。悪魔と言われても、Ⅴにはよくわからないようで、すぐにバージルを疑った。他のことは基本的にバージルの言うことを素直に聞くのに、それだけはやけに疑り深い。まあそれも当然だろう。むしろここまで…
デビルメイクライ
黄金色の日々 1
微睡みの中で何かとんでもなく壮大な夢を見ていたようだ。目覚めると黒々とした意味ありげなタトゥーに覆われた素肌は、無口な白いシーツに包まれてベッドに横たわっていた。頭をあげると鈍い痛みを感じた。襲いかかる眩暈に負けて再びベッドに沈む。夢の中に…
デビルメイクライ
Lone Star 2
ネロは心底動揺しているようだった。「お前、お前らな…」フォルトゥナから久しぶりに顔を出したこの若い青年は、律儀にもキリエに無理矢理渡されたから仕方なくと言ったていではあるが、しっかり手土産まで持ってやってきた。大人になったなと思うダンテの視…
デビルメイクライ
Lone Star 1
Ⅴは遠くを眺めるようになった。その目が追うものが何なのかはダンテにはわからないが、多分碌なものではないのではないだろうかとダンテは思う。Ⅴを連れて帰ってからしばらく経つ。窓辺に夏が親しげに近寄ってくるが、それを見下ろすⅤの瞳は冬空のように寒…
デビルメイクライ